津ライオンズクラブ

 津ライオンズクラブは1960年5月に誕生。以来60年を超え、その時々の時代を見すえながら社会奉仕に努めてきました。

津ライオンズクラブ

概要

  • 所属地区
    ライオンズクラブ国際協会334B地区4R-1Z
  • 結成年月日
    1960(昭和35)年5月25日
  • チャーターナイト
    1961(昭和36)年4月16日
  • 国際本部認証番号
    8489番
  • スポンサークラブ
    名古屋ライオンズクラブ
  • チャーターナイトメンバー
    23名
  • 現在の会員数(2021年7月)
    80名
  • 日本での結成順位
    181位
  • 例会場
    津センターパレスホール他
  • 例会日時
    毎月第2金曜(12:15〜13:30)/第4金曜(18:45〜20:00)
  • 事務局
    三重県津市丸之内24−16 タカノビル4階 TEL 059-226-0513  FAX 059-226-0506
  • 事務局員
    沖田弘子

歴史

金丸吉生(1909〜1995)
L後藤顕義
チャーターメンバー
年次集合

「津ライオンズクラブのメルビン・ジョーンズはL金丸吉生」

 津ライオンズクラブの歴史は、1960年二人の男の友情物語からはじまります。

 その一人は津クラブ初代会長L金丸吉生。そしてもう一人は名古屋ライオンズクラブのL後藤顕義。

 ともに、戦後の経済復興の最中にあって、金融界で活躍する仲間でもありました。

 L後藤顕義は、名古屋ライオンズクラブのチャーターメンバーとして、名古屋の地にライオンズの灯をかかげ、軌道に乗せたばかり。

 こんどはその灯を広めるべく桑名、そして津の友人に働きかけたところ、すすんでその誘いを受けたのが、L金丸吉生であり、初代会長として初期の津クラブの礎を築きあげたのです。

 以来40年間、L後藤顕義は機会があるごとに津クラブを訪問して、その姿を見つめてくださり、また、名古屋、桑名、津の3クラブは今に至るまで、毎年の懇親ゴルフ会などを通じて、お二人の今は亡き後も交流を深めています。

津ライオンズクラブ

系譜

津ライオンズクラブ

歴代会長幹事

1960.5〜1961.6
金丸吉生 細田浩邦
1961.7〜1962.6
金丸吉生 山田義春
1962.7〜1963.6
船谷重郎 繁田
1963.7〜1964.6
吉田雷介 尾茂田静一
1964.7〜1965.6
西村又吉 石本俊夫
1965.7〜1966.6
樋口喜代司 原田温夫
1966.7〜1967.6
繁田 劯 村木正幸
1967.7〜1968.6
皆川 昭 中山秀生
1968.7〜1969.6
山田義春 山内忠治
1969.7〜1970.6
武内暲純 臼井賢一
1970.7〜1971.6
真弓 脩 賀来信一
1971.7〜1972.6
中山秀生 野田 浩
1972.7〜1973.6
森 栄一 斎藤甲子生
1973.7〜1974.6
山松真一 藤波健一
1974.7〜1975.6
原田温夫 葉山久治
1975.7〜1976.6
中 幸吉 土井 潔
1976.7〜1977.6
田中久男 清水雅雄
1977.7〜1978.6
伊藤義明 中村 宏
1978.7〜1979.6
斎藤甲子生 森本重也
1979.7〜1980.6
飯場高士 杉田和彦
1980.7〜1981.6
横井佳夫 山口利幸
1981.7〜1982.6
葉山久治 鎌田文榮
1982.7〜1983.6
野田 浩 三宅克也
1983.7〜1984.6
賀来信一 下岡明生
1984.7〜1985.6
藤波健一 行方昭蔵
1985.7〜1986.6
清水雅雄 宮木三郎
1986.7〜1987.6
村木正幸 小菅健司
1987.7〜1988.6
三宅克也 中川治夫
1988.7〜1989.6
森本重也 伊藤和廣
1989.7〜1990.6
杉田和彦 川北順彦
1990.7〜1991.6
宮木三郎 別所正佳
1991.7〜1992.6
下岡明生 加藤 甫
1992.7〜1993.6
中村 宏 松田隆雄
1993.7〜1994.6
山口利幸 宮田太郎
1994.7〜1995.6
行方昭蔵 飯田 章
1995.7〜1996.6
小菅健司 伊藤雅朗
1996.7〜1997.6
中川治夫 河村正美
1997.7〜1998.6
伊藤和廣 阿部博之
1998.7〜1999.6
宮田太郎 赤塚髙之
1999.7〜2000.6
加藤 甫 河戸克泰
2000.7〜2001.6
森 伸生 別所晋一
2001.7〜2002.6
伊藤雅朗 岸江広和
2002.7〜2003.6
河村正美 小寺克之
2003.7〜2004.6
赤塚髙之 野田洋一
2004.7〜2005.6
村山武久 中村豊久
2005.7〜2006.6
阿部博之 繁田義久
2006.7〜2007.6
山路行雄 加藤徹夫
2007.7〜2008.6
小寺克之 宮木康光
2008.7〜2009.6
橋本正治 浅井常生
2009.7〜2010.6
中村豊久 橋爪俊裕
2010.7〜2011.6
加藤徹夫 松田貞司
2011.7〜2012.6
宮木康光 池田慎弥
2012.7〜2013.6
浅井常生 長谷川康弘
2013.7〜2014.6
平野忠良 平澤利之
2014.7〜2015.6
橋爪俊裕 細石健治
2015.7〜2016.6
平澤利之 杉田真一
2016.7〜2017.6
松田貞司 池田雅敏
2017.7〜2018.6
池田慎弥 有川勝俊
2018.7〜2019.6
福島鉄男 堀川隆市
2019.7〜2020.6
杉田真一 星山元正
2020.7〜2021.6
有川勝俊 藤川 博
2021.7〜2022.6
堀川隆市 紀平親人
2022.7〜2023.6
星山元正 片岡茂樹
2023.7〜2024.6
池田雅敏 中村 将

津ライオンズクラブのクラブ間交流

姉妹クラブ

津ライオンズクラブ45周年時に来訪の上富良野の皆さん

【国内】

上富良野ライオンズクラブ

北海道空知郡上富良野町旭町1丁目5-18

締結日 1996年4月12日

 北海道上富良野町は明治30年4月12日、安濃郡安東村(現在の津市納所町)出身の田中常次郎を団長とする一行8人が現在の上富良野町草分地区に入地し、一本の楡の木の下で一夜を明かしたのがはじまり。

 また、大正15年の十勝岳噴火災害から復興を成し遂げた当時の村長が、三重県一身田村(現在の津市一身田町)出身の吉田貞次郎氏でした。

 津市と上富良野町とは、こうした歴史的な背景のもと、様々な交流が行われてきています。そして上富良野町開基100年を迎えた平成9年7月30日には、相互の交流と永続的友好関係を促進することに合意し、友好都市提携を結びました。

また同日、田中常次郎氏の出身地であることを契機として、津市立安東小学校と上富良野西小学校の姉妹校提携が結ばれました。

 津ライオンズクラブでは津市と上富良野町との友好都市提携を前に平成8(1996)年、津を故郷とする意識の強い上富良野ライオンズクラブとで姉妹締結の調印をしました。以来、両クラブの5年毎の周年記念には欠かさず代表団の訪問を重ねています。

台北市国際獅子会45周年記念大会に参加

【国外】

台北市国際獅子会(台湾)

締結日 1974年6月21日

 台北市国際獅子会とは当時、津ライオンズクラブの会員有志で台北に観光旅行。買い物や町歩きの際、現地のライオンズクラブ会員と出会い交流。意気投合し、姉妹提携にまで発展したもの。とはいえ、お互いの周年ごとに相互訪問。40数年を経た今も親交を深めている。

津ライオンズクラブのクラブ間交流

2021年4月は津の担当で西日本セブンスリーで開催

親子3クラブ

 名古屋ライオンズクラブを親クラブとする三重県の桑名ライオンズクラブと津ライオンズクラブとで3クラブの懇親を続けています。

 各クラブの周年記念はもちろん、年に一回の懇親ゴルフには3クラブ多数の参加者により会場を持ち回りで開催しています。2021年4月は津の担当で西日本セブンスリーで開催。

合同例会

ブラザースクラブ

 津ライオンズクラブを親クラブとする 亀山津中央久居津西の各ライオンズクラブとの5クラブでブラザースクラブとして合同例会や合同アクティビティー(事業)、相互訪問、懇親ゴルフなどの交流を続けています。毎年の交流で、旧知の仲間としての感覚が生まれ、かけがえのない友情が生まれる場となっています。